「コインチェックで暗号資産の積立投資をしてみたいんだけど、どうやったらいいのかな。」
今回は、こういったお悩みにお答えします。
コインチェックの積立投資の設定は、すぐに終わるので、ぜひこの機会に設定しましょう。
画像をふんだんに使っているので、初心者でも問題なく設定できます。
なお、積立投資を始めるには、コインチェックの口座が必要です。
まだの方は「【完全無料】コインチェックで口座開設する方法|初心者向けに解説」から口座開設を済ませておきましょう。
コインチェック「積立」の概要

コインチェック「積立」の概要は、以下の表のとおり。
| 選べる積立プラン | 積立できる銘柄 | 日本円の入金手数料 | 日本円の出金手数料 |
|---|---|---|---|
| 毎日つみたて:毎日1回 月イチつみたて:毎月1回 | 16種類 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) LSK(リスク) XRP(リップル) XEM(ネム) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) XLM(ステラルーメン) QTUM(クアンタム) BAT(ベーシックアテンショントークン) IOST(アイオーエスティー) ENJ(エンジンコイン) OMG(オーエムジー) SAND(サンド) DOT(ポルカドット) | 銀行振込:振込手数料を負担 コンビニ入金:3万円未満・・・770円 クイック入金:3万円未満・・・770円 | 一律407円 |
コインチェック積立の特徴は、なんといっても、積立できる銘柄の多さです。
BTC(ビットコイン)をはじめ、ETH(イーサリアム)やMONA(モナコイン)など幅広い銘柄に対応しています。
コインチェックで積立を始める方法3ステップ

コインチェックで積立を始める方法は、以下の3ステップです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ステップ1:引き落とし口座を設定する
ステップ1は、引き落とし口座の設定です。
まずはコインチェックにログインしましょう。
ログインしたら、サイドバーの「Coincheckつみたて」をクリックします。

スクロールして「口座の設定をする」をクリックし、次に進みます。

続いて、金融機関の種類を選択。住信SBIネット銀行や楽天銀行などのネット銀行は、その他に含まれます。

その他のリストには、以下のような金融機関が含まれています。

これからの説明は、楽天銀行を引き落とし口座に設定した場合を見ていきます。
楽天銀行を選択したら、以下のような画面になるので「金融機関へ」をクリックしましょう。

楽天銀行のサイトに遷移するので、ログインIDとパスワードを入力し、ログインします。

暗証番号を設定し「実行する」をクリックしたら次に進みましょう。

自動引落設定の確認画面になるので、設定内容を確認します。
暗証番号を設定したら「実行する」をクリックし、口座を登録しましょう。

口座の登録が完了したらコインチェックの画面に戻るので、引き続き積立金額の申請などを行っていきます。
詳しい内容については、ステップ2で見ていきましょう。
ステップ2:積立プラン(毎月or毎日)を選ぶ
ステップ1で引き落とし口座の設定が完了したら、積立プランを選びます。
積立プランには、先ほどの表で紹介したように「毎日つみたてプラン」と「月イチつみたてプラン」があります。

迷ったら、価格変動リスクを分散できる「毎日積立プラン」がいいでしょう。
ステップ3:積立する銘柄と金額を決める
続いては、積立する銘柄と金額を決めていきます。
積立できる銘柄は、以下の画像のような感じです。ETC(イーサリアムクラシック)のみ、取り扱いが中止しているので、その他の銘柄を選びましょう。

次に、毎月積み立てる額を設定します。金額は、10,000円以上で1,000円単位で設定可能。余裕のある範囲で設定してみましょう。

設定が終わったら「積立を申請する」をクリック。これでコインチェックで積立投資を始める手順は終了です。お疲れさまでした。
コインチェックの積立に関するよくある質問について、見ていきましょう。
コインチェックの積立に関するよくある質問

コインチェックの積立に関するよくある質問は、以下の3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
積立をストップしたい時は?
積立をストップしたい場合も、すぐに設定できます。

スクロールすると「積立の停止」とあるので「つみたてを停止する」をクリックします。

画面上部にポップアップが表示されるので「OK」を選択します。

以下の画面が表示されたら、積立が停止されています。
もう一度積立を行いたい場合は「積立を再開する」をクリックすればOKです。

積立口座から取引口座に移せる?
コインチェックつみたてで購入した暗号資産は、取引口座に移すことができます。
まず振替ページに移ります。左側のプルダウンメニューを「積立」に、右側を「取引」に設定。そして銘柄と金額を入力して「残高を移動する」をクリックします。

これで取引口座への移動は完了です。
積立のメリット・デメリットは?
ここでは、積立のメリット・デメリットについて簡単に説明します。
積立のメリットは、分散投資を行うことによるリスクの軽減です。
一括投資の方が大きく儲けられる可能性がありますが、その分のリスクもあります。積立を行えば、リスクを抑えて投資ができます。
また、手間がかからないこともメリットです。一度買付を行えば、その後は自動で購入できます。
反対に、積立のデメリットは、右肩上がりの相場では不利、元本割れのリスク、手数料がかかるなどが挙げられます。
積立投資の詳しいメリット・デメリットについては「【初心者必見】仮想通貨の積立投資|メリット・デメリットを徹底解説」を参考にしてください。
まとめ:コインチェックの積立投資は簡単に始められる

今回は、コインチェックで積立投資を行う方法について見てきました。
設定は簡単で、長くても10分ほどで終わります。月々1万円からできるので、興味のある方はぜひこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。
積立投資をするにあたって、コインチェックの口座開設が必要なので、まだの方は「【完全無料】コインチェックで口座開設する方法|初心者向けに解説」を参考に、口座開設から済ませましょう。



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